令和４年９月１４日（水）練馬区役所にて、時代考証学会会長の大石学様をお迎えし、「時代考証家に学ぶ！時代劇の見方・楽しみ方」というテーマでお話をいただきました。
大石様は数多くの歴史作品の時代考証をされていらっしゃいます。今回は大石様が手掛けた２００８年のＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」を題材に、ビデオでドラマシーンを振り返りつつ江戸時代の文化が現代にも脈々と繋がっていることを解説していただきました。
「江戸時代は２５０年間も戦争が無かった時代」との言葉に、今のウクライナ侵攻や極東地域の緊張などを重ね合わせ、平和な時代の尊さに改めて思いを馳せる機会となりました。
大石様、普段聞けない江戸時代の人たちの考え方など、文化的なご講義ありがとうございました。
